出産後は何が必要?必要な手続きから「赤ちゃんとママ」に必要なものもご紹介

2023.10.16
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初めて出産する人は、出産後に何が必要かわからず不安なことも多いでしょう。

出産後は、出産前に比べて自由に外出できるわけではありません。
そのため「必要になったらその都度買い物しよう!」と気軽に外出することは難しくなります。

そこで本記事では、出産後に必要な手続きから、赤ちゃん・ママに必要なものをご紹介します。

赤ちゃんを迎える準備をしっかりしておきたいパパさん・ママさんは、ぜひ参考にしてください。

1.出産後に必要な手続き

 

自治体勤務先産院
・出生届
・児童手当金
・健康保険
・出産手当金
・育児休業給付金
・出産育児一時金

出生届の提出期限は、出産日を含めた14日以内です。
子どもの出生地か本籍地、または移住地の市町村役場で提出しましょう。

母子手帳が必要なため、忘れないようにしてください。

児童手当金の申し込み期限は、出産の翌日から15日以内です。

健康保険への加入手続きは出産後すぐ、出産手当金は出産後57日目以降から2年以内、育児休業給付金は育児休業に入ってから4か月以内に申請しましょう。
出産育児一時金に関しては健康保険組合から医療機関へ支払われるため、退院時には差額金を支払うか、余剰がある場合は返金されます。

2. 出産後の赤ちゃんに必要なもの

出産後に何が必要かわからない人のために、出産後6か月まで必要なものをご紹介します。
それ以降は、赤ちゃんの成長に合わせて必要なものを用意するとよいでしょう。

なお、赤ちゃんの腰がすわって動き回るようになると、ベビーフェンスやベビーカーも必要です。
しかし、出産後すぐに必要になるわけではないため、出産前から準備しなくても問題ありません。

2-1.ベビー肌着・服

ベビー肌着は、新生児用や季節ごとに使えるものを3~4枚用意します。

使用する前は水通ししましょう。
水通しとは、洗剤を使用しない、または赤ちゃん用の洗剤を使ってベビー肌着を洗濯することにより、生地を柔らかくして汗を吸収しやすくしたり、ホルムアルデヒドを除去したりすることです。

ベビー服は、3ヶ月までは50サイズ、3ヶ月から6か月までは60サイズを3~4枚用意しましょう。
赤ちゃんによってサイズが異なるため、身長に合ったものを用意してください。

肌着とベビー服はセットで売られていることもあるため、迷ったときはセット商品がおすすめです。
赤ちゃんは成長が早く、すぐにサイズが変わってしまうため、特定のサイズの服を買いすぎないように注意しましょう。

ベビー服は安い物から高いブランド物までさまざまです。
フリマサイトで使用済みの服が出品されていることもあるため、同じブランドのものでも購入ルートによっては安く入手できます。

2-2. ベビー寝具

ベビーベッドやベビー布団など、寝具も忘れてはいけません。

大人用のベッドに赤ちゃんを寝かせると、壁とベッドの隙間に挟まったり、大人とぶつかって窒息や転落したりする恐れがあります。
事故を防ぐためにも、必ずベビーベッドを用意しましょう。

ベビーベッドの費用は約10,000円~60,000円と幅広く、楽な姿勢で世話ができるハイタイプの価格が高い傾向にあります。

また、赤ちゃんの声を感知できる「ベビーセンサー」などもあると便利です。
ベビーセンサーは睡眠中の赤ちゃんの呼吸や体の動きを見守り、異変を察知するとアラームで知らせてくれます。

IoT技術搭載で呼吸や温度・湿度をアプリに記録してくれるものもあり、赤ちゃんが快適に過ごせるようなベビーセンサーをお求めの方におすすめです。

2-3. 授乳グッズ

哺乳瓶と替えのニップル(乳首)、授乳クッションのほか、母乳パッドが必要です。

哺乳瓶の価格はサイズやメーカーにより異なりますが、約900円~3,000円の商品があります。
商品によって特徴が異なるため、比較したうえでよいと思える哺乳瓶を選ぶとよいでしょう。

ニップルのサイズは、Sサイズからスタートし、成長に合わせてMサイズ・Lサイズに変えてください。

哺乳瓶の消毒は煮沸消毒でもよいですが、専用ケースに入れて電子レンジで加熱するだけで消毒ができるグッズもあります。
消毒に必要な時間を短縮できるため、手軽に消毒したい方には電子レンジで消毒できるグッズがおすすめです。

2-4.おむつ関連グッズ

おむつはもちろん、おむつ替えシートとおしりふき、おむつ用のにおい取り袋、フタつきのゴミ箱が必要です。
保育所に預ける予定があれば、おむつに名前が書ける名前スタンプもあると便利です。
スタンプするだけで名前が書けるため、1枚ずつ名前を手書きするときと比べて負担がなくなります。

2-5.お風呂グッズ

ベビーバスとバスタオルが必要です。
大きくなって一緒にお風呂に入るようになれば、赤ちゃん用のボディーソープも必要になります。

お風呂上りにはベビーローションやクリームを塗り、保湿する必要もあります。
保湿グッズはドラッグストアで手に入るため、お近くの店舗でお探しください。

2-6. おもちゃ

握る感触や音を楽しむおもちゃがおすすめです。
五感を刺激することにより、脳の発達を促すともいわれています。

おもちゃは月齢や発達に合ったものを選ぶほか、想像力を育てるために遊び方が限定されていないものを選ぶのもよいでしょう。
積み木のように大きくなっても遊べるおもちゃもおすすめです。

2-7. 抱っこひも・ベビーキャリー

外出するときには抱っこひもやベビーキャリーが必要です。
新生児から長く使えるものもあれば、首がすわってから使えるものなどがあります。
首がすわれば、赤ちゃんをおんぶすることもできるため、家事やお出かけの際に役立つでしょう

2-8. チャイルドシート

車での移動が多ければ、新生児用のチャイルドシートが必要です。

チャイルドシートは、6歳未満の幼児に着用させることが義務付けられています。
退院後に車で帰る場合は、出産前から準備しましょう。

また、使用の方法を誤ると効果がなくなるため、必ず取扱説明書に従って正しく使用してください。
1歳ごろまでは乳幼児ベビーシート、1歳からチャイルドシートにする必要がありますが、ベビー・チャイルド兼用型は変形させることで4歳ごろまで使用できます。

2-9. ベビーカー

ベビーカーは製品安全協会が定めるSG基準により、A型とB型に分類されています。
A型は150度以上のリクライニング機能が搭載されており安定感があるため、新生児から使用可能です。
生後1か月を過ぎて、赤ちゃんの体温調節ができるようになってきたら少しずつ使うようにしましょう。

3. 出産後のママに必要なもの

出産後のママに必要なものは、授乳肌着や服、授乳ケープ、ママバッグ、搾乳器などです。

必要であれば、乳頭ケアができるグッズもあるとよいでしょう。
「赤ちゃんの声を聞いただけで母乳が出てきた!」ということもあるため、母乳パッドもあると安心です。

3-1. 授乳肌着

簡単に授乳できる「授乳キャミソール」や「授乳ブラ」を用意しましょう。
出産後の産じょく期は胸が熱っぽくハリが強くなったり、デリケートになったりと敏感になります。
そのため、授乳しやすいことはもちろん、敏感な産後の胸のために肌着を用意しておくとよいでしょう。

3-2. 授乳ケープ

外出時の急な授乳にも対応できるよう、授乳ケープがあると便利です。
赤ちゃんごと上半身を包み込むため、周りの目を気にすることなく授乳できます。

3-3. ママバッグ

赤ちゃんと外出するときは、おむつやおしりふきなどたくさんのものが必要です。

そのため、大きなママバッグがあると便利です。
ベビーカーの下の荷物入れに入れたり、ハンドルに引っ掛けたりすると楽に持ち運べます。

3-4. 搾乳器

乳腺を手絞りして母乳を出すと乳腺を傷つけたり乳頭がむくんだりしてしまいます。
しかし、搾乳器を使用すれば負担が軽減されます。

スイッチを入れるだけで自動搾乳できる電動タイプもあるため、短時間で搾乳を済ませたい人におすすめです。

4. まとめ|出産後の電気代が心配な方はイデックスでんきへ


家族が増えると電気代が増える傾向にあります。
電気代を安くするには電力会社を変えるのも1つの手段ですが、産後はバタバタするため電気会社を変えるなら出産前がおすすめです。

どの電力会社を利用するか迷ったら「イデックスでんき」を検討してはいかがでしょうか?

電気代に応じてdポイントかWAON POINTがたまります。
産後は出費が多くなりますが、ポイントをためることでお得に買い物できます。

1年間の契約で500円の割引もあるため、さらにお得になるでしょう。

また、年中無休のコールセンターがあります。
ご都合に合わせてお問い合わせいただけるため、育児で忙しい中でも隙間時間にご相談いただけます。

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