新出光では特定規模電気事業者(PPS事業者)として、2015年4月1日から、先行して50kW以上の高圧電力で電力供給を受ける法人向けに販売しており、2020年3月現在で年間供給電力量10億kWhを供給しております。(※特高/高圧・低圧)
ご使用されている電力全量を「新電力供給」へと切り替えるものです。
ご使用されている電力を「電力会社」と「新電力会社」2社で電力を供給するものです。
ハイブリッド電力とは、太陽光で作った電気を自家消費することと、電線からの系統電力を合わせて使うことです。これまで、太陽光というとFIT(売電)での活用が主流でしたが、ハイブリッド電力の太陽光は売電でなく自分で使うために設置します。再生可能エネルギーの自給自足です。
高圧電力の購入には電気料金のみではなく、キュービクルの保守点検等保安義務も課せられます。それぞれにてご契約されている窓口をIDEXに1本化することによる運用メリットとコスト削減メリットを実現いたします。電気保安事業は、予断を許さないその性質により高いクオリティとスタッフのプロ意識が必要となります。イデックスグループは、お客様のご要望にお答えするため、高度な技術と資格を有したスタッフが的確なサポートとアドバイスをご提案いたします。
※九州電力管内限定とはなりますが、本州地区は個別にご相談ください。
基本料金の決定根拠となるデマンド値を把握するデマンド監視装置を電力販売とセットでご提案いたします。デマンド値をコントロールすることにより 無駄な基本料金のコスト削減を実現いたします。
※個別に試算をしており、メリットをお出しできない場合もございます、ご了承ください。
その他、「エネルギー診断」「設備更新(空調・照明等)」「補助金の活用策」などお客様のお役に立つ商材を多数そろえています。
2018年11月より、新出光は電源開発株式会社(J-POWER)との業務提携を行っています。国内屈指の大手発電事業者であるJ-POWERに需給管理をお任せし、安定的な電力調達に向けたサポートを受けることより、新出光はお客様向けの営業活動に専念できる体制になりました。
この提携効果を存分に活かして、お客様によりご満足いただけるサービスを展開しています。
■「電源開発株式会社(J-POWER)」概要
従来、地域独占とされてきた電気事業において、市場参入規制を緩和し、市場競争を導入するものです。電気料金の引き下げや、電気事業における資源配分の効率化を進めることを目的とするものです。
具体的には、発電の自由化・小売の自由化・送配電の自由化・発送電分離(今後の課題)です。
新出光は、太陽光発電の電力をメインに、最適発電電力を選択してお客様に提供するため、安価な電気料金の提案が可能となっております。
新出光は、地域の電力会社と電気の送電をしていただくための託送契約を結びます。
そのため、仮にお客様の契約電力がオーバーしたり、新出光の発電電力が不足したりしても、電気は安定的に流れることになりますので、切替による停電等のトラブルが増えることはありません。