2023年1月ご利用分の電気代に関するお問い合わせにつきまして
2023.02.21現在、多くのお客様より1月ご利用分の電気代が高くなっているとのお問い合わせをいただいております。
電気代が高くなっている要因としては、下記4点が考えられます。
① 12月以降、氷点下近くまで気温が下がった日が発生したこと(外気温との差が大きいほど電力がかかる)
② 燃料費調整額の単価が上がったこと
③ 家族の帰省等により、使用量が増加したこと
④ 検針スケジュールの関係により、一か月の使用期間が長いこと
【燃料費調整額の上昇原因について】
日本で発電されている電気は、石炭や液化天然ガスなどを燃料とした火力発電によってつくられているものが多く、それら燃料のほとんどは海外からの輸入に頼っています。現在、世界情勢(ウクライナ侵攻)を背景として、石炭や液化天然ガスなどの燃料の輸入価格が高騰しており、その価格高騰が燃料費調整単価に影響しています。
~直近6か月間の燃料費調整単価の推移~
【使用量増加の原因について】
・空気を冷やす時より、温める時のほうが消費電力量が増えるため、気温が低いと使用量が増加する(外気温の差が大きくなるためエネルギーを消費する)
・熱を発する電化製品はたくさん電力を消費する(例:エアコン・電気ストーブ・洗濯乾燥機・食洗器など)
【節電のコツ】
イデックスでんきのコラムにて節電術のご紹介をしております。
https://idexdenki.idex.co.jp/blog/7912/
是非ご確認ください。