とは
イデックスでんきとは、新出光が一般家庭や店舗に販売する電力のことです。
2016年4月より電力自由化がスタートし、イデックスでんきも新電力会社のひとつとして誕生しました。
新出光ではこれまで九州のエネルギーを支え続けてきた長年の経験と実績、そしてノウハウを活かし、九州で暮らす皆さまのより豊かな暮らしを創造する企業として新しいステージで皆さまとつながっていきます。
イデックスでんきに乗りかえると・・・
おトクな電気料金はもちろん、割引や特典がいろいろ。「Myページ」の電力見える化で節約もラクラクです。
長年、九州のエネルギーを支え続けてきた“老舗”の安心とサービスステーションで培った“おもてなしの心”でうれしさ続く毎日をお届けします。
新出光では2015年4月より特定規模電気事業者として、法人向けに50kW以上の高圧電力の販売をスタートしました。
その後2016年7月より家庭向けの低圧電力の販売をスタートし、2020年3月現在で年間供給電力量10億kWhを供給しています。
(※特高/高圧・低圧)
電源構成
当社は、非化石証書を使用した実質再エネメニューおよびCO2フリーメニューを一部のお客様に対して販売しており、それ以外のメニューの電源構成および非化石証書使用状況は下記のとおりです。
当社の電源構成(2022年度)
2022年4月1日~2023年3月31日の実績値
当社の非化石証書使用状況(2022年度)
2022年4月1日~2023年3月31日の実績値
- *1
- この電気は、非化石証書を使用していないため、再生可能エネルギーとしての価値、CO2ゼロエミッション電源としての価値を持たず、火力発電なども含めた全国平均の電気のCO2排出量を持った電気として扱われます。
- *2
- この電気を調達する費用の一部は当社以外のお客様も含めて電気の利用者が負担する賦課金によって賄われており、非化石証書を使用していないため、再生可能エネルギーとしての価値、CO2ゼロエミッション電源としての価値を持たず、火力発電なども含めた全国平均の電気のCO2排出量を持った電気として扱われます。
- *3
- この電気には、水力、火力、原子力、FIT電気、再生可能エネルギーなどが含まれます。
- ※
- 他社から調達した電気については、以下の方法により電源構成を仕分けています。
- ①不特定の発電所から継続的に卸売を受けている電気については、各社の電源構成に基づき仕分けています。
- ②一般送配電事業者からのインバランス(補給)供給と他社から調達している電気の一部で発電所が特定できないものについては、その他として仕分けています。
業務提携による安定的な調達
2018年11月より、新出光は電源開発株式会社(J-POWER)との業務提携を行っています。国内屈指の大手発電事業者であるJ-POWERに需給管理をお任せし、安定的な電力調達に向けたサポートを受けることより、新出光はお客様向けの営業活動に専念できる体制になりました。
この提携効果を存分に活かして、お客様によりご満足いただけるサービスを展開しています。
電源開発株式会社(J-POWER) 概要
資本金 / 1,805億円 | 本店所在地 / 東京都中央区銀座六丁目15番1号 |
代表取締役会長 / 渡部 肇史 | 代表取締役社長 / 菅野 等 |
発電設備 / 約100カ所 | 出力規模 / 約1,800万kW |
CO2排出係数
当社は特定規模電気事業者として「地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)に基づき、令和4年度(2022年度)の CO2 排出係数 (販売電力量あたりの CO2 排出量)が「0.413kg-CO2 / kWh」となることを国へ報告いたしました。
令和4年度実績(R5.12公表)
調整後排出実績(注2) | 基礎排出実績(調整前) | |
---|---|---|
CO2排出係数(kg-CO2/kWh) | 0.428(注3) | 0.403 |
CO2排出量(万t-CO2) | 326.900 | 318.205 |
(注1)販売電力量1kWhあたりのCO2排出量(kg)
(注2)温対法で定められた方法により、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)に係る調整などを反映したもの。
(注3)当社はCO2フリーメニューを一部のお客さまに対して販売しており、それ以外のメニュー(残差)のCO2排出係数を示したもの。